シェル作成①

寒天又は透明シリコンでメス型が完成したら、レジンを利用してシェル本体の作成です。
ここがカスタムIEM自作の醍醐味!というか美しいイヤホンになるか、へんな樹脂のインゴットになるかの正念場w

中空シェルの作成法はいくつかありますが、UVレジンとUVライトを使用しての作成法のご紹介。




今回使用したUVレジンは・・・
100均セリアレジン(パープル)


「おいおいbrother・・・医療用のレジンじゃなくて大丈夫なのかい?」
本当は補聴器作成に使用する「医療グレード」のレジンが良いのでしょうが、問題は・・・いや、もはや言うまい。
ちょー高価

レジンアレルギーを発症すると大変なので自己責任で。
一応、レジンメーカーに言わせると
「完全硬化後はどっちも単なるプラスティックなので同じ。シャチョーさんマイペンライねw」
ということらしいです(なぜか後半タイの客引きぽいのでちょっと不安)。

固まる前はアレルギー物質満載なので必ずゴム手を使用しましょう。
あと、どうしても専用品を安く手に入れたいという欲張りなあなたはチャイナのaliexpressで「nice fit earmold UV」を購入しましょう。
250gで6,000円ですが、g単価だと100均レジンと同程度のお安さ。
※ UVレジンについてはシェル素材についてを参照




さて、レジンでメス型を満たしたら上から紫外線が当たらないように蓋をします。
要するに周辺からだけ短時間UVを照射して、中身が固まる前に照射を中止。中身を捨てれば中空シェルの完成というわけです。
蓋は牛乳パックに黒いガムテープで作成(貧乏くさいなおいw)




蓋を載せてUV照射!照射時間はメス型の透明度やレジンの種類によって異なりますが、今回は41秒



UV照射後、未硬化の中身を取り出し、再びUVを十分に照射して内側を固めれば、見事中空シェルの完成です。
内側を固めるときは、ひっくり返してUV照射してください。未硬化のレジンがカナル部分に流れ込むのを防止するためです。



取り出した未硬化のレジンは100均セリアのアルミ缶で保存しています。
後でフェイスプレートを作成するときとか再利用できるので。ただし中空シェル作成には使えません。1度UV当てたレジンは、見た目に変化なくても、硬化時間が超短くなっているので注意。





結論
レジンを取り出した後の寒天は健康上の理由から食べないでください。
砂糖が沢山入っているので。
えっ?そういう理由なの(-ω-;)

0 件のコメント :

コメントを投稿